Y.Takeshi PRODUCER

人へ届き、共感を得る。コンテンツで影響を生むプロデューサーへ。

業務委託から正社員へ。「もっと大きな企画に挑戦したい」

NOKIDとの出会いは、業務委託としていくつかのプロジェクトに関わったことがきっかけでした。

その中で「このチームに入れば、もっと大きな企画に挑戦できる」と感じ、2024年4月に正社員として入社。

フリーランスから参画する人も多い中で、正社員になるのは覚悟もいりますが、上流から関われる裁量や責任に魅力を感じた決断でした。

ディレクターからプロデューサーへ。チャンスは自分でつかむ

入社当初は制作ディレクターとして案件の進行管理や社外連携を担当。希望もあり、現在はプロデューサーとして案件全体を統括しています。
プロデューサーは、企画・受注・進行まで一気通貫で関わるポジション。「こういう仕事がしたい」と思っていても、誰かが用意してくれるわけではありません。自分から動いてチャンスをつかむ――その感覚が、今の原動力になっています。

プロジェクトを横断する今の働き方

現在は、問い合わせ対応から企画提案、進行管理、メンバーアサインまで一貫して担当。常時5〜10件ほどの案件を並行しながら進めています。

案件ごとに進行フェーズは異なりますが、初期段階では週1〜2回のミーティングを重ね、クライアントや社内チームとの連携を大切にしています。

朝はメールやタスクの確認からスタート。日中はアポや打ち合わせが多く、時には1日中ミーティングが続く日も。優先順位をつけながら柔軟に動く毎日です。

特に印象に残っているのは、有名ゲームタイトルのサイネージ広告案件。納期が非常にタイトで、一見すると対応困難な内容でしたが、「スピードとクオリティを両立できる」と評価され、受注につながりました。
「どうすれば魅力を立たせられるか」「限られた条件下でどう最大化できるか」を提案段階から盛り込んだことで、信頼を得られた実感があります。

一番難しくて、一番面白いのは“人と人”の調整

プロデューサーとして最も難しいのは、多様な立場の人たちと目線を合わせること。クライアント、ディレクター、外部クリエイター――立場が違えば見ている景色も違います。

だからこそ、共通言語をどうつくるかが重要で、丁寧なコミュニケーションを諦めない姿勢が求められます。

思い入れのある案件は多いですが、特に嬉しかったのは、学生時代から好きだったコンテンツに関われたこと。

自分がずっと知っていた世界の一端を、今度は自分の手で広げられる――そんな瞬間は本当に感慨深いです。

「人のせいにしない」「素直さ」が、NOKIDの空気

社内はとにかく風通しが良いです。みんな自分の意見を素直に言えるし、何か問題があっても「誰かのせいにしよう」って空気が一切ないんです。

だからこそ、安心して挑戦できるし、失敗から学ぶ土壌がある。仕事に真摯でありつつも、肩肘張らずにコミュニケーションできるのがNOKIDらしさだと思います。

目指すのは、もっと“大型企画”を動かせるプロデューサーへ

今後はさらにスケールの大きな案件を受注・推進できるプロデューサーを目指したいです。自分の力だけでなく、チーム全体の総合力を引き出して、大きなインパクトを生む映像を世に出したいと思っています。


求職者の方へメッセージ

エンタメやものづくりが好きで、それに“本気の熱量”を持てる人なら、NOKIDは絶対に楽しい環境だと思います。

完璧である必要はありません。でも、自分の“好き”や“想い”を言葉にして、一歩ずつでも前に進める人。その姿勢があれば、どんどん挑戦できます。
そんな仲間と一緒に、次の企画を動かしていきたいです。

採用ページへ戻る