ねびる MOTION DESIGNER

毎日がインプット。NOKIDで引き出しを増やし続けた4年間

新卒入社から5年目。現場で磨いた「映像を導く力」

大学・大学院在学中からフリーランスとして映像制作に携わり、ゲームやVTuberのMVなどで実績を積んできました。映像制作はすべて独学で学び、実戦形式で企画や構成、編集を身につけていきました。

NOKIDとの出会いは学生時代。関係者経由で受けた仕事がそのまま“実質的な選考”となり、そのクオリティが評価されて正式にジョイン。現在5年目を迎えます。

制作から“方向を示す”役割へ。広がっていった自分の立ち位置

入社当初はYouTubeコンテンツの制作を担当していましたが、CMや行政PRなど外部連携の案件が増える中で、役割も「手を動かす人」から「導く人」へと広がっていきました。

現在は構成や演出を含む初期段階から関わることも多く、どう進めるか・どこを目指すかを考える立場として責任とやりがいを感じています。

特にゼロから企画に関わることができるプロジェクトでは、自分から「こうしたい」と提案することが重要です。クライアントの意図とクリエイターとしての理想、その両方を踏まえて、“今できる最善”を常に探っています。

インプットは、制作と同じくらい“仕事”である

映像制作で何より大切にしているのが「インプット」。

どんなに忙しくても、毎日の中で映像・デザイン・音楽・構成などあらゆる分野を観て学ぶ時間を必ず取っています。

「センス」だけではなく、「知識」と「引き出し」が映像には必要。観た数だけ武器になるからこそ、インプットは欠かせない“仕事の一部”です。

理想と現実のすり合わせ。その過程にこそ、仕事の価値がある

多くの人と関わり、世に出る映像をつくることは簡単ではありませんが、だからこそ価値があります。
作品の構成に関わる中で意見のすり合わせや方針変更が生じることもありますが、それによって得られる学びも大きいです。
フリーランス時代に一人で制作していた頃にはなかった「フィードバックを受けられる環境」も魅力のひとつ。
広告やCMでは、ビジュアルの美しさと情報伝達のバランスが求められ、自分のこだわりとクライアントの意図をどう重ねていくかが、この仕事の醍醐味だと感じています。

フルリモートでも、チームの中心に。信頼があるからできること

NOKIDで唯一のフルリモート勤務です。リモートワークでも高いパフォーマンスが出せるよう、制作環境を整えてもらい、安心して働ける体制が整っています。

組織全体としても「人の良さ」がベースにあり、意見が言いやすく、お互いを尊重し合える関係性があります。今後は、時に“ぶつかる議論”が生まれるような強いチームをつくっていきたいと思っています。

セルルック×3DCGの可能性を探る。表現は、もっと拡張できる

今後、注力していきたいのがセルルック表現の3DCG。フォトリアルなトーンの作品制作の経験を積んだのち、現在はフラットで軽やかなアニメ寄りのルックに可能性を感じ、技術的な研究を続けています。

「できることが増える」のが、何よりも楽しい。新しい表現を実現するために、日々学び続けています。

「どうつくるか」を語れる仲間と、新しい映像をつくりたい

NOKIDに向いているのは、“自分の芯”を持ちながら、人の意見も受け入れられる人です。

強いこだわりと柔軟な思考。その両方を持った人がチームにいると、プロジェクトの質は一気に上がります。「ただつくる」ではなく、「どうつくるか」を一緒に考えられる仲間と、より面白い作品を生み出していきたいです。

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